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キャットフード の栄養素って気にしていますか?

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猫にあげるキャットフードを選ぶとき、皆さまはどれほど栄養素を気にかけているでしょうか?

もしも、価格やブランド名を決め手としてキャットフードを選んでいるようであれば、以下を参考としながら、これからは栄養素にも着目するようにしてみてはいかがですか?

栄養素がバランスよく配合されたキャットフードを食べさせるようにしたほうが、猫も飼い主もより幸せな日々を過ごすようになれるでしょう。

キャットフードの栄養素を見る場合、まず気にすべきは高タンパク質であるかどうかです。もともと猫は肉食動物なので、タンパク質さえ接種していれば生きていられます。これを裏返すと、タンパク質の欠如したキャットフードは栄養素が不足となりますので、キャットフードのパッケージに記載されているたんぱく質に関する表記を見比べるようにしましょう。

原材料も書いてある場合には、チキンをベースとしたものを第一候補とします。その理由は、猫の体内で生成できないタウリンを多く含んでいるほか、猫が本来摂取しているべき食物に近いためです。

次に、穀物を使用していないかどうかをチェックします。栄養素として記述されている内容から判断するのであれば、食物繊維の割合を確認するといいでしょう。

穀物を使用していない場合、食物繊維の含有率は3%未満となっていることが多いので、それ以上であれば猫が消化・吸収できない穀物を使用したキャットフードであると疑ったほうが無難です。

栄養素については、上記2点を中心に、添加物の少ないものを選ぶようにするといいでしょう。ミネラルバランスや、多価不飽和脂肪酸についてまでこだわってしまえば、キリがなくなってしまいます。

もしも栄養素にこだわっていられないようであれば、“総合栄養食”の表示があるキャットフードを選ぶといいでしょう。総合栄養食とは、猫が必要とする栄養基準を満たし、理想的な栄養素がバランスよく調整されたキャットフードなので、新鮮な水と一緒に与えるだけで栄養は十分に維持できます。

こだわり派の人も、そうでない人も、猫がずっと元気でいられるように、上記を参考にキャットフード選びに取り組んでみてください。

栄養素のバランスがとれた食事をすべきなのは人間も猫も変わりません。多種のキャットフードが発売されているので、きっと皆さまが飼っている猫にピッタリのキャットフードも見つかるはずです。

私は総合的に判断するとグレインフリーのキャットフードをお勧めしています。